なまこは夏にも楽しめる食材です
なまこといえば冬が旬の食材。しかし、冷凍技術の発達により、夏でも質の良いなまこを楽しむことができるようになりました。特に冷製にしたなまこ料理は、暑い夏の日にさっぱりと食べられるおつまみとして重宝します。ツルッとした食感と淡白な味わいは、冷やして食べることでより引き立ちます。今回は、家庭でも簡単に作れるなまこの冷製レシピを5つご紹介します。
レシピ 1:定番のなまこポン酢
まずは基本のなまこポン酢から。薄切りにしたなまこにポン酢をかけ、大根おろしやもみじおろしを添えるだけのシンプルな一品です。シンプルだからこそ素材の味がダイレクトに伝わり、なまこのおいしさを実感できるレシピです。
作り方
- 解凍したなまこを3〜5mm程度の厚さにスライスする
- 器に盛り付け、ポン酢をたっぷりかける
- 大根おろし、刻みネギ、もみじおろしをお好みで添える
- 冷蔵庫で30分ほどよく冷やしてから食べると、さらにおいしい
日本酒の冷酒や、よく冷えたビールとの相性が良い定番レシピです。夏の晩酌の一品目にぴったり。
レシピ 2:なまこの梅肉和え
夏にぴったりの酸味が食欲をそそる一品。梅干しの酸味となまこの食感が絶妙に合います。暑さで食欲が落ちているときでも、梅の酸味が食を進めてくれます。
作り方
- 梅干し2〜3個の種を取り、包丁で叩いてペースト状にする
- みりん小さじ1と混ぜ合わせて、角を取る
- 薄切りにしたなまこと和える
- 大葉の千切りを添えて完成。お好みでミョウガを加えても良い
さっぱりとした味わいで、食欲が落ちがちな夏の日にもすっと食べられます。彩りも美しく、食卓が華やぎます。
レシピ 3:なまこのカルパッチョ風
洋風アレンジで、なまこを初めて食べる方にも親しみやすいレシピです。オリーブオイルとレモンの組み合わせは、なまこの淡白な味わいを引き立ててくれます。
作り方
- なまこを薄くスライスし、冷やした皿に放射状に並べる
- オリーブオイル大さじ1、レモン汁大さじ1、塩少々、黒こしょう少々を混ぜてドレッシングを作る
- なまこの上にドレッシングを回しかける
- ミニトマトのスライス、ケッパー、ディルなどを散らして完成
見た目も涼しげで、おもてなし料理としても使えます。白ワインやスパークリングワインにもよく合う一品です。
レシピ 4:なまこときゅうりの酢の物
きゅうりのシャキシャキ感となまこの食感を楽しめる、夏の定番副菜です。和食の定番として、食卓にもう一品欲しいときにも活躍します。
作り方
- きゅうり1本は薄切りにして塩もみし、5分ほど置いてから水気を絞る
- なまこは薄切りにする
- 酢大さじ2、砂糖大さじ1、醤油小さじ1を混ぜて三杯酢を作る
- なまこときゅうりを三杯酢で和え、針生姜を添える
冷蔵庫でしっかり冷やしてから食卓に出すと、暑い日のさっぱりとした一品になります。わかめを加えてボリュームを出すのもおすすめ。
レシピ 5:なまこの冷製茶碗蒸し風
少し手の込んだアレンジレシピ。冷たい茶碗蒸しの上になまこをトッピングする贅沢な一品です。おもてなしや特別な日の食卓にもふさわしい料理です。
作り方
- 卵1個、だし汁200ml、薄口醤油小さじ1を混ぜて茶漉しで漉す
- 器に流し入れ、蒸し器で弱火15分ほど蒸す(すが立たないよう注意)
- 粗熱を取ってからラップをかけ、冷蔵庫で2時間以上冷やす
- 薄切りにしたなまこを上に乗せ、冷やしたあんかけ(だし汁100ml+片栗粉小さじ1を加熱して冷ましたもの)をかける
- 三つ葉やわさびを添えて完成
つるんとした茶碗蒸しとなまこの食感のコントラストが楽しい一品。冷たいあんかけが全体をまとめてくれます。来客時のおもてなしにもおすすめです。
夏のなまこ料理のコツ
冷凍のなまこを使う場合は、冷蔵庫でゆっくり解凍するのがポイント。急いで流水解凍すると食感が変わってしまうことがあります。目安は冷蔵庫で6〜8時間程度。また、解凍後はできるだけ早く調理して食べきるようにしましょう。冷製料理は盛り付ける器も事前に冷やしておくと、より涼しげに仕上がります。ガラスの器や白い陶器を使うと、見た目の清涼感がアップします。
瀬戸内なまこ屋の商品で手軽に
「下処理が大変そう」と感じる方には、瀬戸内なまこ屋のお試しセットがおすすめです。下処理済みのなまこを冷凍でお届けするため、解凍してすぐに調理に使えます。面倒な内臓処理や塩もみの工程は不要で、届いたその日から冷製レシピをお楽しみいただけます。瀬戸内海産のなまこの味わいを、手軽にご家庭でお楽しみください。
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まとめ
なまこは冬だけの食材ではありません。冷製にアレンジすれば、夏の暑い日にもさっぱりと楽しめます。ポン酢和えや梅肉和えなどの和風レシピから、カルパッチョ風の洋風アレンジまで、さまざまな楽しみ方があります。どのレシピも特別な道についは不要で、ご家庭のキッチンで手軽に作れるものばかりです。今年の夏は、なまこの冷製料理で涼しげな食卓を演出してみてはいかがでしょうか。